インド人のポジティブさの訳

インド人は基本的にポジティブです。

ビジネスにおいてもインド人は、ちょっとでもいけると思ったら前に踏み出します。これは慎重な日本人とは逆です。

インドは1991年の経済自由化以降、急速に発展し、人々の暮らしも良くなってきており、そうした背景から、今日より明日、明日より明後日は必ず良くなると信じています。

これはフランスの調査会社Ipsosの調査でも、自国が正しい方向に向かっていると答えた回答者の割合が、インドで72%にも達していることからもわかります。

インドの人口構成はピラミッド型であり、総人口に占める生産年齢人口 (15歳~64歳の人口) が増え続ける人口ボーナス期が1970年頃からずっと続いており、2040年頃まで続くと見られていることからも、インド経済のさらなる成長が見込まれています。

さらにインドにおける個人可処分所得合計額も毎年増大しており、2009年からの10年間で3倍以上に増えてます

こうした事実も、明日は今日よりよくなると言うインド人の考えを強くしているものです。

また、インド人の楽観には宗教的な背景もあり、ヒンドゥー教では最も影響力を持つ3神のの1人であるシヴァは、楽観的な性格を持つ神です。

また、ヒンドゥー教の最大の祭典のひとつで、闇(悪)に打ち勝つ光(善)を祝い、毎年秋に開催されるディワリにおいて、その期間中、家の中を照らすために使用されるオイルランプである「ディヤ」は、繁栄と楽観を象徴すると言われています。

こうしたインド人のポジティブな考え方はビジネスでも見られ、弊社のパートナーに「こんな仕事できますか?」と聞いた場合に、「仕事をしたい」、その結果「お金儲けしたい」という気持ちが根底にあることもあり、彼らは基本的に「YES」から入ります。つまり、何とかできる方向で考えます。

これは素晴らしい考え方で、私のビジネスにおいても、このこの考え方に大変助けられています。こうしたインド人と付き合っていると、我々も自然と元気にさせてくれます。これはインドに関わる仕事をする場合の、副次的なメリットと思ってます。

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