簡潔に、区切って話してもらう

コミュニケーションをとる場合、まず「相手の話をよく聞く」ことが大事と言われます。しかし、相手がインド人の場合は、相手の話が終わるのを待ってたら、なかなかこちらが主張できなくなるので注意が必要です。

先日、知り合って間もないインド人と話をしたのですが、この人の話がとりわけ長く途切れないので、イライラさせられました。会話というものはキャッチボールだと思うのですが、相手の一回にしゃべる量が多すぎるのです。

しかも一回にいろいろな話をするので、結局私のしゃべる番が回ってきた時には、どの話題からどう片付けていくべきか収拾がつかなくなりました。それで、話が長いと文句を言った上で、結局ステップ・バイ・ステップでひとつづつ片付けていこうとで、仕切り直しになりました。

また、私はインド人パートナーに物事を頼む場合、できるだけ一度にひとつのことを言うように心がけています。一度に複数のことを頼むと、やはり対応の抜けなどが生じやすくなるからです。

この他、文章が長い人もいました。数年前に付き合い始めたインド人でしたが、送られてくるメールが毎回長文でした。ある時、頼んでいたことに対する返事のメールをもらいました。彼は返事を遅れずにくれるのはうれしいのですが、やはり長文でした。

メールを開けた瞬間、思わず「うわっ!」という感じで、「簡潔にまとめてくれよ」と心の中で叫んでしまいました。そのメールまでは他のメールをサクサクと処理していたのですが、そのメールを開けた瞬間、思わずコーヒーを飲んで一服となってしました。

私の英語力の問題もあるにせよ、ものごとを短くまとめられるのも、重要な能力だと思います。メールの場合は、しゃべりと違って、インド人だからといって普通は長くはありません。彼とは結局、この後関係は切れてしまいました。

ちなみに、インド人側がお客さんの場合は、長文であっても読まざるを得ません。こういうケースでは、できれば自陣営のインド人を前面に出すのが、仕事をスムーズに進めるためには良いでしょうね。

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